社長挨拶
1959年の創業以来、酒正は家族で支えてきた小さな会社です。
本年、私のかねての思いであったお酒のディスカウントストアからの転換を果たし「贈答、ギフト」を核にした付加価値の高い酒販業態へとシフトしました。ギフト事業を「お酒のギフト 晴れる家」と命名しました。お客様の想いをお酒に込めて、お酒のラベルを店主自らが筆文字で作成。ラッピング資格を持ったスタッフがきれいにラッピングします。世界で唯一のお酒のギフト、贈る人の想いを、贈られる人に伝えるギフトの完成です。贈るお客様も贈られる大切な方も、その間でお仕事をさせてもらえる私たちも「幸せ」になることができる。すべてのお客様には特別な日があって、大切な人がいて。喜びを祝い、悲しみを分かち合い、さらに絆を深めていく。そんな大切な場に、酒正のお酒があることを心より願っています。お酒を通じて、お客様の「幸せ」に関わっていけるならば、私たちにとって毎日が「晴れの日」です。
略歴
1981年5月 | 酒正の長男として、滋賀県愛知郡愛荘町に生まれる。 |
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1993年 | 小学6年生のとき、仕事中の父が心筋梗塞で倒れ、急逝。その時、酒正を自分が継ぐこと、家族を守ることを心に強く意識する。 |
2004年 | 大学3年のとき、酒正彦根店の店長であった姉が結婚したことから、同店長を引き継いで着任。 |
2006年 | 大学を中退し、酒正の本業に本格的に従事。 |
2011年 | 創業者・社長であった祖父が79歳で逝去。三代目を引き継ぎ、社長に就任。 |
2013年 | 店舗に放射型冷却装置を導入し、在庫商品の品質管理を強化。酒販業界では初の導入となる。同時にワイン事業をスタート。 |
2015年 | 従来のお酒のディスカウントストア事業から業態転換。「お酒のギフト」を核にした付加価値の高い酒販へ事業をシフト。 |